2009年11月06日

高脂血症を改善するための薬

高脂血症の治療にはどのようなものがあるでしょうか?
それは、食生活を改善することが基本であり、さらに運動療法を取り入れると、悪い生活習慣を見直すことが出来ます。
これらを続けることにより、早期に症状が改善されるでしょう。

しかし、これらは軽い高脂血症の場合です。
すでに高脂血症の症状が進んでいる場合、また、動脈硬化が見られた場合には、薬を使っての治療が行われます。
また、肥満の度合いが異常で深刻なケースでも、薬での治療が最優先されることが多いのです。

また他にも薬を使って治療するケースがあります。
それは、最初、食事療法、運動療法を3ヶ月続けてみても、数値に変化が見られない場合です。
次の治療段階として、薬物療法で高脂血症の改善を試みます。

では、高脂血症の治療に使われる薬剤はどんなものがあるでしょうか?
それはコレステロール、中性脂肪、どちらが高いか、その2つにより、薬が使い分けられています。

詳しく説明しますと、高脂血症の人の中で、コレステロールの数値が高い人には、「HMG-COA還元酵素阻害薬」と「陰イオン交換樹脂」、そして「プロブコール」という薬が使われます。
そして、内服薬は「リピトール」や「プラバチン」そして「メバロチン」が使われます。

高脂血症の人の中でも、中性脂肪の数値が高い人は、「フィブラート系製剤」や「ニコチン酵製剤等」の薬が使われます。
内服薬では「ベザトール」や「ナトリス」それから「ユベラニコチネート」などが使われます。
posted by 高脂血症 at 11:38 | TrackBack(0) | 高脂血症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高脂血症にならないために

高脂血症は別名、サイレント・キラーと呼ばれる病気です。
どんな病気かと言いますと、簡単に言えば、その字のごとく、血液の中の脂肪分が通常より増えている状態です。
血液中のコレステロールの数値は健康診断など、血液検査で見ることが出来ます。
あまり高いと、票の総コレステロール値のところにマークがつきます。

ですが、高脂血症と診断される人は、ほとんどが症状が何も現れていないので、すぐに改善しようとは思わないようです。
自覚症状がなくても、脂っこい食べ物が好きであることとか、運動不足とか、偏食であるとか、普段の生活を振り返ってみたら、「体に悪そう」と思える行動がいくつもあるでしょう。

寝る前にカロリーの高い物を摂取したり、野菜が不足していたり、このような肥満の元はやがて高脂血症を引き起こします。
こうした生活が続くと、動脈硬化が始まり、悪玉コレステロールが血液中に増加して、血液の流れが悪くなり、最悪の場合は心臓病、脳卒中になってしまう場合もあります。
動脈硬化になってしまっても、症状がこれと言って現れないため、倒れるまで気が付かないケースも多々あります。
ですから高脂血症はとても怖い病気であるということを覚えて置きましょう。

早めに食生活の改善をすることが一番簡単で最良の方法だと思います。
油分の多い、こってりした料理を毎日食べていた人は週に何回にするとか、お菓子、お酒はなるべく控えるとか、野菜を多く摂取するようにするとか、少しずつでも気をつければ、自分でいくらでも高脂血症から遠ざかることが可能です。
posted by 高脂血症 at 11:38 | TrackBack(0) | 高脂血症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4つに分けられる高脂血症 その2

高脂血症(脂質異常症)と呼ばれる病気は、4つの区分に分けられているというお話をしている続きです。
その1の「高コレステロール血症」について説明しましたが、次に、その2の「高LDLコレステロール血症」です。
これは、ちょっと難しいお話になりますが、コレステロールの担体の「低比重リポ蛋白」(通称、LDL)が血液の中に多く見られる場合です。
数字にしますと140mg/dL以上となります。

米国ATP-IIIのガイドラインによると、このコレステロールの検査値の中で、唯一と言える、心血管疾患に繋がる絶対的な因子だということです。
そして、他の検査値のHDLやトリグリセリドと比較しても、「低比重リポ蛋白」(通称、LDL)は明らかに重要であると言われています。
LDLは肝臓にあるコレステロールを体の隅々の血管まで運ぶ作用があります。

その3、「低HDLコレステロール血症」ですが、これは「高比重リポ蛋白」(通称、HDL)が血液中に少ない場合です。
数字にすると40mg /dL未満となり通常より少ない数字です。
リポ蛋白は悪玉コレステロールを分解する働きをしますから、これが少ないと動脈硬化が起こりやすくなります。

最初にお話したように「高脂血症」から「脂質異常症」へと2007年に病名が変わった理由は、脂質が足りなくて起こるケースもあるからです。
高脂血症はその名前の通り、脂肪分が血液に沢山あると言う解釈になりますから、こうした不足しているケースもあるのでしたら、「脂質異常症」のほうがふさわしいですよね。

そして、その4の「高トリグリセリド血症」(通称、高TG血症)は、トリグリセリドが血液中に多くある場合です。
数字にしてみると150mg/dL以上となります。
トリグリセリドとは、食物から摂取する中性脂肪のことを言います。

以上のように、血液に含まれる物質で何が多くて何が少ないか、それによって高脂血症の中でも病名が分けられることがわかります。
posted by 高脂血症 at 11:38 | TrackBack(0) | 高脂血症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。